鍼師 年収

鍼師の年収は独立・開業して人気が出れば、1000万円も夢ではないと言われています。

しかし、実際の平均年収は350万円~400万円が一般的といわれておりそれほど高い年収ではないようです。

当然、年収1000万円以上になるには、それなりの経験や営業努力も必要です。

また、一般的には一人前に仕事ができるようになるまでの間は年収も少なく、月収でいえば手取り18万円~20万円くらいが相場になっているようです。

ただ、鍼師は最終的に独立・開業することを目的としている方が多い仕事でもありますので、それまでは年収も低く苦労が多くても、目標を達成することができれば、年収額も増やしていける可能性がある仕事でもあります。

基準はありませんが、成功すれば年収700万円以上、人気が出れば年収1000万円、という可能性もあるようです。

独立後の経営スキルも必要ではありますが技術を身に付けることで、収入を増やしていく事ができる仕事であることは間違いないでしょう。

では、鍼師の仕事とはどんな仕事なのでしょうか。鍼師になるには、国家試験に通る必要があります。

国家試験を通らなければ、鍼師として仕事をすることはできないので、鍼師の専門学校または大学に進学し、しっかり知識を身につけなければなりません。

その後、国家試験を受験して合格すれば、免許取得の交付申請をして、免許証を受け取ることができます。

鍼師の資格は、合格率80%前後と比較的高い合格率になっていますので、しっかり準備をおこなっておけば合格することはそれほど難しくはないと言えるでしょう。

ただこれも一般的な話ですが、資格を取った後もすぐに独立することは難しく、鍼灸治療院や整形外科などで様々なことを学んでから独立・開業と進まれる方が多いようです。

鍼師は人と接触する仕事でもありますから、技術面はもちろんですが、コミュニケーション能力を高めていくことも、患者さんを獲得する大切なポイントになります。

仕事内容は、特殊な針を使い、体のツボを刺激し、肩こりや腰痛、頭痛、生理痛、慢性疾患などの病気を治癒するといったことになります。

鍼師は、人体をよく知り、東洋医学について学んだ上で、患者に合った施術を行うことが大切ですが、ただなかには無免許無資格で開業しているケースもあるようです。

これらの療法の中で、疾病や病状名を表示して暗に治療をほのめかす広告や、あたかも公的資格であるということを記載した内容の広告を出しているような場合は、よく確認してから治療・施術を受けるように患者側も気を付けたいものです。